監督協会SHOP
1936年2月26日
日本映画監督協会創立
あの戒厳令の日に産声を上げた
監督協会の闘いの歴史がここに!
創立80周年記念
「日本映画監督協会の1986~2016」(30年史)
80周年記念協会史編集委員会
2000円(税込)
目次
序 崔洋一
第1章 著作者人格権擁護のために(1986~)
氏名表示の権利と改変されない権利
テレビでの部分使用
契約トラブル交渉
映画『スウィートホーム』裁判
文化庁二次利用協議会の顛末
にっかつ倒産にともなう精算問題
物故監督作品の部分使用めぐりNHKと交渉
国際交流とその課題への取り組み
第2章 表現の自由のために(1996~)
創立60周年を迎える
『シャブ極道』題名改変事件
著作権獲得のための方針・新展開(三沢市市勢映画最高裁判決)
ビデオ販売用映画不当契約書
文化庁の映像懇と協会の基本文書
表現の自由の確立・擁護
文化芸術振興基本法と映画振興に関する懇談会
フィルムコミッション設立支援へ
監督のギャラを不当に低く見積もる予算案
国際フォーラム・国際会議への参加
役員選挙制度の改定
第3章 著作権のため、多角的アプローチを目指して(2006~)
創立70周年記念事業(『映画監督って何だ!』製作)
音議連振興会議から推進フォーラムへ(北京条約の前後)
ギャラ未払い等に関する法律相談と裁判支援
東日本大震災被災地支援特別上映会
オーファンフィルムと映画の保存
物故監督の権利めぐり再びトラブル
山形と東京、2つの国際映画祭と国際交流
協会の新要求書と文化芸術議連
文化芸術議連の映像問題研究会
創立80周年記念シンポジウム
創立80周年記念事業
『日本映画監督協会の五〇年』(50年史)
柿田清二(元事務局長)
3000円(税込)
目次
序 大島渚
第一部 創立から戦争による中断まで
二・二六事件の頃(昭和11年~昭和14年)
創立/当時の映画界/設立の動機/著作権への関心/統制の強化/大日本映画協会/映画方の制定
戦時中の映画監督(昭和15年~昭和20年)
登録制度/全日本映画人連盟/統制の一元化/監督協会の活動/一冊の手帳
第二部 戦後の再建から創立五〇周年まで
占領下の再出発(昭和20年~昭和25年)
占領政策/日本映画の再出発/日映演/東宝監督会の呼掛け/再建準備全国大会/再建総会/映倫の設立/機関誌「映画監督」/協同組合の改組/対東宝非協力の申合せ/著作権法改正案起草審議会
運動の展開(昭和26年~昭和33年)
『カルメン故郷へ帰る』の企画/日活旧作の無断改変再上映/「監督」の呼称統一/『月は上りぬ』の企画、製作/映画のⓒ表示/映倫の改組/溝口前理事長の死/映画の統制反対同盟/『戦艦ポチョムキン』の輸入促進運動/新東宝の無断改変改題再上映/賦課金制度の改正/『陽のあたる坂道』の無断改変封切/再建一〇周年記念祝賀会/警職法改正に反対声明
著作権の確立を目指して(昭和34年~昭和39年)
第一回NGまつり/新人賞の創設/NHKの協力依頼/最初の団体協約/新東宝映画のテレビ放送/著作権制度審議会/日本映画監督協会プロダクション/税務対策/小津理事長の死/共同説から単独説へ/劇場用映画のテレビ放送
単独著作者説の旗をかかげる(昭和40年~昭和43年)
『東京オリンピック』問題/緊急懇談会/日本映画懇談会/著作権法案の推移/『黒い雪』裁判/会員資格の変更/著作権法の成立/鈴木清順問題
新著作権法と団体協約(昭和44年~昭和46年)
テレビ用映画『黒部の太陽』の二つの問題/テレビ用映画の協約/劇場用映画の基本協約/日ソ映画シンポジウム/『第三の男』の改変放送/ワイプナイター/大映の破産
著作者人格権の斗い(昭和47年~49年)
日活ロマンポルノ裁判/テレビ用映画の協約/『富士山頂』告訴事件/条約の誤訳問題/『氷雪の門』の上映中止/8ミリ短縮版の協約/改正刑法草案に対する意見書
ニューメディアへの対応(昭和50年~昭和53年)
テレビ映画白書/監督協会改革試案/ビデオ化の暫定協約/東海テレビの諸問題/テレビ関係一六団体の連動/デュアル・ビジョン等の問題/『愛のコリーダ』裁判/文化庁長官へ陳情/ビデオ化、要約版の暫定協約/民放連会長へ質問状
表現の自由を求めて(昭和54年~昭和58年)
テレビ用映画の二次使用/「刑法一七五条」ならびに「映倫」に対する基本的見解/日本映像職能連合/五所前理事長の死/日本映画講座/「映画の頒布権の見直し」など/フンシャル・シネ・フォーラム
五〇周年と新たなる展開(昭和59年~平成3年)
ビデオ化の本協約/コンピューター・ソフトウェアの保護/民放テレビ局へ申入れ/『岸壁の母』無断改変放送/創立五〇周年を迎える
日本映画監督協会創立70周年記念映画
『映画監督って何だ!』(DVD/2006年)
近日発売予定、予約受付中。
2000円(税込、送料込)
総勢延べ200名の映画監督が
役者・スタッフとして参加した
世界初、前代未聞の「監督による監督の」映画
映画監督の著作権を一貫したテーマに据え、「監督は映画の著作権者である」と高らかに宣言した世界初の監督劇『映画監督って何だ!』。延べ200名の映画監督たちが役者・スタッフとして参加した本作は“映画監督”の仕事の本質とは何かを改めて問うところから始まり【時代劇】【再現劇】【インタビュー】【ドキュメント】で構成され、観る者を「幻惑」するメタシネマの傑作です。日本映画の最先端に立つ監督たちが己の体を使って、映画そのものを逆照射し、批評した究極の作家主義映画にして希代の問題作です。
CAST
小泉今日子/佐野史郎/石川真希/原田芳雄
大島渚/緒方明/小栗康平/崔洋一/阪本順治/鈴木清順/成田裕介/林海象/山田洋次/山本晋也/村上龍/若松孝二 ほか協会員監督総勢150余名登場
STAFF
脚本・監督:伊藤俊也
音楽:宇崎竜童
プロデューサー:高橋伴明・林海象・山本起也
撮影・照明:長田勇市
美術:今村力
録音:福田伸
編集:清水怜
助監督:茅場和興
製作:協同組合 日本映画監督協会
購入方法
購入ご希望の方は商品名、点数、お名前、連絡先、郵送先を明記の上、メールにてお申し込みください。
電話、FAXでの申し込みも受け付けます。
申し込みされた後、商品の価格に送料をプラスした金額と振込先をお知らせします。
入金が確認され次第、郵送いたします。
infoml@dgj.or.jp
電話:03-6721-0955
FAX:03-6721-0966
監督協会SHOP
1936年2月26日
日本映画監督協会創立
あの戒厳令の日に産声を上げた
監督協会の闘いの歴史がここに!
創立80周年記念
「日本映画監督協会の1986~2016」(30年史)
80周年記念協会史編集委員会
2000円(税込)
目次
序 崔洋一
第1章 著作者人格権擁護のために(1986~)
氏名表示の権利と改変されない権利
テレビでの部分使用
契約トラブル交渉
映画『スウィートホーム』裁判
文化庁二次利用協議会の顛末
にっかつ倒産にともなう精算問題
物故監督作品の部分使用めぐりNHKと交渉
国際交流とその課題への取り組み
第2章 表現の自由のために(1996~)
創立60周年を迎える
『シャブ極道』題名改変事件
著作権獲得のための方針・新展開(三沢市市勢映画最高裁判決)
ビデオ販売用映画不当契約書
文化庁の映像懇と協会の基本文書
表現の自由の確立・擁護
文化芸術振興基本法と映画振興に関する懇談会
フィルムコミッション設立支援へ
監督のギャラを不当に低く見積もる予算案
国際フォーラム・国際会議への参加
役員選挙制度の改定
第3章 著作権のため、多角的アプローチを目指して(2006~)
創立70周年記念事業(『映画監督って何だ!』製作)
音議連振興会議から推進フォーラムへ(北京条約の前後)
ギャラ未払い等に関する法律相談と裁判支援
東日本大震災被災地支援特別上映会
オーファンフィルムと映画の保存
物故監督の権利めぐり再びトラブル
山形と東京、2つの国際映画祭と国際交流
協会の新要求書と文化芸術議連
文化芸術議連の映像問題研究会
創立80周年記念シンポジウム
創立80周年記念事業
『日本映画監督協会の五〇年』(50年史)
柿田清二(元事務局長)
3000円(税込)
目次
序 大島渚
第一部 創立から戦争による中断まで
二・二六事件の頃(昭和11年~昭和14年)
創立/当時の映画界/設立の動機/著作権への関心/統制の強化/大日本映画協会/映画方の制定
戦時中の映画監督(昭和15年~昭和20年)
登録制度/全日本映画人連盟/統制の一元化/監督協会の活動/一冊の手帳
第二部 戦後の再建から創立五〇周年まで
占領下の再出発(昭和20年~昭和25年)
占領政策/日本映画の再出発/日映演/東宝監督会の呼掛け/再建準備全国大会/再建総会/映倫の設立/機関誌「映画監督」/協同組合の改組/対東宝非協力の申合せ/著作権法改正案起草審議会
運動の展開(昭和26年~昭和33年)
『カルメン故郷へ帰る』の企画/日活旧作の無断改変再上映/「監督」の呼称統一/『月は上りぬ』の企画、製作/映画のⓒ表示/映倫の改組/溝口前理事長の死/映画の統制反対同盟/『戦艦ポチョムキン』の輸入促進運動/新東宝の無断改変改題再上映/賦課金制度の改正/『陽のあたる坂道』の無断改変封切/再建一〇周年記念祝賀会/警職法改正に反対声明
著作権の確立を目指して(昭和34年~昭和39年)
第一回NGまつり/新人賞の創設/NHKの協力依頼/最初の団体協約/新東宝映画のテレビ放送/著作権制度審議会/日本映画監督協会プロダクション/税務対策/小津理事長の死/共同説から単独説へ/劇場用映画のテレビ放送
単独著作者説の旗をかかげる(昭和40年~昭和43年)
『東京オリンピック』問題/緊急懇談会/日本映画懇談会/著作権法案の推移/『黒い雪』裁判/会員資格の変更/著作権法の成立/鈴木清順問題
新著作権法と団体協約(昭和44年~昭和46年)
テレビ用映画『黒部の太陽』の二つの問題/テレビ用映画の協約/劇場用映画の基本協約/日ソ映画シンポジウム/『第三の男』の改変放送/ワイプナイター/大映の破産
著作者人格権の斗い(昭和47年~49年)
日活ロマンポルノ裁判/テレビ用映画の協約/『富士山頂』告訴事件/条約の誤訳問題/『氷雪の門』の上映中止/8ミリ短縮版の協約/改正刑法草案に対する意見書
ニューメディアへの対応(昭和50年~昭和53年)
テレビ映画白書/監督協会改革試案/ビデオ化の暫定協約/東海テレビの諸問題/テレビ関係一六団体の連動/デュアル・ビジョン等の問題/『愛のコリーダ』裁判/文化庁長官へ陳情/ビデオ化、要約版の暫定協約/民放連会長へ質問状
表現の自由を求めて(昭和54年~昭和58年)
テレビ用映画の二次使用/「刑法一七五条」ならびに「映倫」に対する基本的見解/日本映像職能連合/五所前理事長の死/日本映画講座/「映画の頒布権の見直し」など/フンシャル・シネ・フォーラム
五〇周年と新たなる展開(昭和59年~平成3年)
ビデオ化の本協約/コンピューター・ソフトウェアの保護/民放テレビ局へ申入れ/『岸壁の母』無断改変放送/創立五〇周年を迎える
日本映画監督協会創立70周年記念映画
『映画監督って何だ!』(DVD/2006年)
近日発売予定、予約受付中。
2000円(税込、送料込)
総勢延べ200名の映画監督が
役者・スタッフとして参加した
世界初、前代未聞の「監督による監督の」映画
映画監督の著作権を一貫したテーマに据え、「監督は映画の著作権者である」と高らかに宣言した世界初の監督劇『映画監督って何だ!』。延べ200名の映画監督たちが役者・スタッフとして参加した本作は“映画監督”の仕事の本質とは何かを改めて問うところから始まり【時代劇】【再現劇】【インタビュー】【ドキュメント】で構成され、観る者を「幻惑」するメタシネマの傑作です。日本映画の最先端に立つ監督たちが己の体を使って、映画そのものを逆照射し、批評した究極の作家主義映画にして希代の問題作です。
CAST
小泉今日子/佐野史郎/石川真希/原田芳雄
大島渚/緒方明/小栗康平/崔洋一/阪本順治/鈴木清順/成田裕介/林海象/山田洋次/山本晋也/村上龍/若松孝二 ほか協会員監督総勢150余名登場
STAFF
脚本・監督:伊藤俊也
音楽:宇崎竜童
プロデューサー:高橋伴明・林海象・山本起也
撮影・照明:長田勇市
美術:今村力
録音:福田伸
編集:清水怜
助監督:茅場和興
製作:協同組合 日本映画監督協会
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infoml@dgj.or.jp
電話:03-3461-4411
FAX:03-3461-4457